横浜と大阪間の引っ越しは、東京と大阪間を引っ越すよりも距離が少し短くなるのでチョットお安く引っ越せそうですよね
長距離引っ越しになることに変わりはありませんが、それでも多少なりとも引っ越し料金が安くなってくれたら嬉しいです
それでは、今回は3月に横浜〜大阪間を引っ越す時の引っ越し料金の相場について解説していきますよ

賢く引越し業者を選ぼう!
引っ越し料金って何で決まるの?


今回は横浜〜大阪間の引っ越しになるので、長距離ですが引っ越し料金が極端に高くなることありません
じゃあ何が引越し料金に大きく関係してくるのか?
そうです!荷物の量です。あなたも溜め込んでいますよね?
一年間使わなかったのを新居に持っていこうとしていませんか?
無駄です!捨てましょう。モノには管理コストというものがかかります
保管する場所の確保、掃除をしないと行けない、処分にもお金がかかる。無駄のパラダイス!
引越し料金を安くするには、引越ししなければいいです。そう体一つで行くのが最安値の引越しです!
話は脱線しましたが、体一つで風天の寅さんみたいな人生を送っている人はいないと思うので
引越し業者は引越しの時にトラックを使用します。
トラックのサイズの違いによる料金相場は、以下の通りです
料金相場 | |
軽トラック | 2万円 |
2tトラック(ショート) | 4万円 |
2tトラック(ロング) | 4万円~5万円 |
3tトラック | 6万円 |
4tトラック | 8万円 |
通常の一人暮らしの方であれば2tトラックが相場だと思います。そのため一人暮らしの引越しは4万〜5万円がほとんど
4tトラックが必要な人はモノ持ちすぎです。使っていない荷物はこの機会に断捨離しましょう



私は軽トラックで引越しできるよ!
3月の横浜〜大阪間の相場


さて3月に横浜〜大阪間を引っ越す時に料金はどれくらいになるのか?
3月は引越しの繁忙期のため料金も高くなります
でも新社会人の方とかは卒業式がそのシーズンなので仕方ないですよね。もう、ここだけはあきらめましょう
3月に横浜と大阪間を引っ越す際の引っ越し料金の相場は、以下の通りです
一人暮らし | |
3月上旬 | 6万3000円~8万2000円 |
3月中旬 | 7万1000円~8万5000円 |
3月下旬 | 7万6500円~9万1000円 |
通常期 | 4万6000円~6万7000円 |
二人暮らし | |
3月上旬 | 8万8000円~10万5000円 |
3月中旬 | 9万2000円~10万7000円 |
3月下旬 | 9万7000円~11万3000円 |
通常期 | 6万7000円~8万5000円 |
四人家族 | |
3月上旬 | 15万9500円~25万2000円 |
3月中旬 | 16万5000円~25万6000円 |
3月下旬 | 17万1000円~26万2000円 |
通常期 | 12万4000円~15万6000円 |
以上の相場はあくまで平均的な相場で、繁忙期だからこそ引っ越し料金が軒並み高くなっています
閑散期や通常のシーズンだと20%〜30%くらい安く引越できますよ
もちろんこれ以上高くなることもあれば、多少なりとも料金が安くなることもあります
引越業者によっても若干違ってくるので、相見積もりを必ず取ってくださいね



引越しは、引越し侍!
引越時期を若干ずらすと安くなるの?
引越し時期を若干ずらすと引越し料金は安くなるのか?
3月ではなく、時期をずらして2月の下旬や4月の上旬に引っ越すと安く引っ越せるのでは?
2月下旬と4月上旬の引っ越し料金の相場は、以下の通りになります
一人暮らし | |
2月下旬 | 6万1000円~7万3000円 |
4月上旬 | 5万9500円~7万2000円 |
二人暮らし | |
2月下旬 | 7万5000円~9万3000円 |
4月上旬 | 7万4000円~9万2000円 |
四人家族 | |
2月下旬 | 15万2000円~24万1000円 |
4月上旬 | 15万1000円~23万9800円 |
結論!そんなに変わらない
2月下旬や4月上旬にずらしたからといって、繁忙期であることに変わりはありません
多少なりとも引っ越し料金が違うだけでそこまで変わらないので、引っ越す時期はそれほど重要視しなくても良いかもしれません



もっと、がっつりズラさないと意味ないね
引越し料金を安くする方法はこの3つ


さて、引越しの相場はわかりました
それではお決まりの引越し料金を安くする基本の方法3つを解説していきます
引越し料金を安くしよう!としてやたらめったら値引き交渉しても無理です
そもそも、3月という引越しシーズン真っ只中に引越そうとしている時点で無理です
引越し費用を安くする方法は限られています
荷物を捨てる、もしくはお得なパックを使う。その二択です
今回はどの大手の引越し会社も用意している基本のお得なパックについて解説していきます



この3つはお得に引越す基本プラン!
フリー便
引越し料金を安くするマストプランはフリー便
特に注意が必要なのは引越しは午前を指定すると最も高くなります!
みんな、午前に引越して午後から荷解きをしよう!と考えるから午前に引越しが集中するんでしょうね
フリー便であれば時間を指定しないので引っ越し業者としても一番後回しにできることから、引っ越し料金が安いのがメリット
しかし、デメリットももちろんあります。時間を指定しないので引っ越し作業が始まる時間がほぼ確実に遅くなります
特に時間を気にしない人にとっては安くなるのでお得な引越し方法ですよね



フリー便は時間を指定できないからね
単身パック
単身パックとは主に荷物が少ない人向けのプランで、運べる荷物が少ない代わりに引っ越し料金が安くなっています
単身パックを利用する時は引っ越し業者が専用のコンテナを持ってくるので、その中に運ぶ荷物を積み込んでいくだけなのでとっても簡単
一人暮らしで荷物が少ない人は、単身パックを利用するとお得に引っ越しすることができるでしょう
しかし、用意されたコンテナに荷物が入り切らない場合、入り切らなかった荷物は別の方法で新居に運ぶしかありません
単身パックを利用したいのであれば、荷物をできる限り減らす工夫が必要ですよ



荷物を部屋して単身パックを使おう
混載便
引っ越し料金を安く抑える方法として、混載便もなかなかいい引越しプランです
混載便は複数の人の荷物と一緒に引っ越し先まで運ぶ方法で、単身パックと同じく荷物が少ない人向けの方法です
他の人の荷物と一緒に荷物を運ぶことで効率良く引っ越しの案件を多く捌くことが可能になり、その際にかかる料金は混載便を利用した人達で分ける形になります



繁忙期は混載便が使いやすいね
相見積もり
引っ越し料金を安く抑えるために、複数の引越し業者の相見積もりを取るのはあたりまえです
妥当な見積もり金額を知るためにも、複数の引っ越し業者に見積もりを依頼しましょう
複数の引っ越し業者に見積もりを依頼することで、今回の見積もり金額の相場が分かります
一番安い見積もり金額を提示してくれた引っ越し業者に引っ越しを依頼することもできますし、何より他の引っ越し業者に値引き交渉を持ちかけることも可能です
上手くいけばさらに安い引っ越し料金で引っ越すことができるでしょう



一括見積もりは必ずしよう
まとめ


横浜〜大阪間はオーソドックスな引っ越しであり、東京と大阪間を引っ越すよりも距離が短いです
3月の繁忙期は引っ越す人が多く、それでいて引っ越し料金も高めなので引っ越し料金を安く抑える必要性があるでしょう
効率良く引っ越すためにも、早めに引っ越しの予約をするのが得策です
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