夢の一軒家を購入して快適なマイホーム暮らしを満喫している方に訪れるイベント。そう!リフォームです
リフォーム費用の相場ってどのくらいかかるかわかりますか?わかりませんよね。当然です
リフォームなんて人生でそんなにたくさんあるイベントではないのでインターネットで調べて、実際に業者さんに相談して
損しないように、後悔しない様にと恐る恐る進めているんです
では、どのようにしてリフォームプランを選んで損をしないためにはどのようなポイントに注意すれば良いか?
今回はリフォームにかかる費用の相場と無駄な出費を避けるためのポイントを解説していきます

家は購入したら終わりじゃないんだよ
リフォームとは


なぜリフォームをするのか?それはお家が古くなるからです
築年数が経てばお家は古くなるのは当たり前です。そのほかにもライフスタイルの変化や新しい家族ができたりと人生には様々な変化があります
まずは、リフォームについて基礎的な知識から勉強していきましょう!
リフォームとリノベーションの違い
リフォームとリノベーションと聞いても違いがわかりませんよね?簡単に説明すると
リフォームは今の住宅の修理したり、壊れたところを直したり、内装を補修したりする事です
リノベーションは間取りを変えてしまったり、改造したり、大きく家を変化させる事です
リフォームは修理、リノベーションは改造と覚えておくといいですね!



一般的にはリフォームをすることが多いよ
リフォームのタイミング
リフォームをする時には、まずは目的を明確と予算を決めましょう
目的と予算が決まれば、次に信頼できる業者を選んで見積もりを出します
リフォームのタイミングは、設備の故障とか古くなってきた時にするのが一般的です



壊れたとこを直すのがリフォーム
リフォームの規制を調べよう
リフォームを行う時は建築基準法をはじめとする関連法規を守らないといけないから気をつけてください!
構造変更を伴うリフォームや増築の場合には建築確認申請が必要です
住宅のエリアによっては特定の地域計画や条例があって、デザインや高さ制限を規定していることもあります
防火地域や準防火地域では、防火性能を高めるための建材や構造に関する規制があります
地元の役所に相談するか、または専門の業者に確認するといいですよ



まずはこれを忘れずにしよう!
リフォーム費用の相場はいくら?


さあ、住まいのリフォームする前に知っておきたいのがリフォーム費用の相場ですよね
お家のことなので数十万〜数百万くらいかかるのかな?ぐらいにしかイメージ出来ない人がほとんどですが
結論から言うとリフォームの金額は広さや、デザイン、使う素材で費用は大きく変動します。それはそうですよね
それでは少しでもイメージしやすいようにリフォーム費用の相場を勉強していきましょう



リフォームは資金に余裕をもってした方がいいよ
キッチンリフォームの相場
キッチンリフォームの相場は広さと、キッチンのグレードによって大きく変わってきます
簡易的なリニューアルであれば50万円以下もあれば、物によっては200万円をこえる予算を見積もることになるでしょう
施工会社の方と相談しながら予算内で希望のキッチンを目指しましょう



シンプルなキッチンであれば50万以下でリフォーム可能だよ
バスルームリフォームの相場
バスルームののリフォームの相場は50〜150万円の場合がほとんどです
基本は50万円以下でバスルームのリフォームをすることは難しいので、50万円以上はかかると見ておいた方がいいでしょう
あとは設備や性能、材質から広さによって施工費用も変わってきます
豪華な設備になると200万円を超えてくるリフォームもあるので、こちらもプロと相談しましょう



バスルームは設備によって費用が全然変わってくるよ
トイレリフォームの相場
トイレのリフォームは、家の中でも比較的手軽に行える施工です
費用も10〜30万円の間が相場になってくるので、他の施工に比べてお財布にも優しいですね
トイレもグレードによって大体、10〜20万円くらい変わってくるので
自分の希望の性能とデザインのトイレを選ぶようにしましょう



トイレが汚いとテンションが下がるよね
リビングリフォームの相場
リビングのリフォームは床のフローリング交換や壁紙の張り替えが一般的です
簡単なクロス、フローリングの張り替え程度であれば10〜30万円ほどで可能ですが、床材にこだわると100万円以上の費用がかかることもあります
リビングのリフォームは多岐に渡るので、どのくらいの広さなのか?どこまで施工するのか?によって大きく変わってきます
プロと相談しながらどのレベルまで施工したいのかを正確に見積もりを出しましょう



リビングは高いと300万円をこえる施工もあるので確認しよう
外壁のリフォームの相場
外壁のリフォームは老朽化した住まいの耐久性や断熱性を上げるために行うのが一般的です
一般的なお家の外壁のリフォームの相場は50〜100万円くらいと覚えておくといいでしょう
もちろん家の広さによって全く変わってくるので見積もりを出す時に相談しましょう
防水工事、断熱材の追加といった作業が必要になると費用はさらに上がります



もちろん広い家になればなるほど高くなるよ
リフォームの費用を抑える工夫


もちろんみなさん綺麗で機能的なお家に住みたいので理想はフルリフォームですよね
でもフルリフォームとなると1000万をこえる費用がかかってくるでしょう
そんなにリフォームに費用をかけられないよ!と言う方向けに、リフォームの費用を安くおさえる工夫を解説していきます
相見積もりをとる
一括見積もりサービスを利用して複数の業者に見積もりを同時に取るようにしましょう
これはもう引越しでも何度も何度も勧めていますが、相見積もりを取るのは全ての買い物で必須です
いろんな業者の中から、サービスと料金を比較して自分にとって一番ベストな業者を選びましょう!
リフォーム費用が安いことにこしたことは無いですが、ここで気をつけたいのは安ければいいという事ではありません
その業者の信頼性や実績もチェックする必要があります。リフォームは大金を支払う大きなイベントなので、万が一失敗した時の金額の損失も大きくなります
あなたが、よほどのお金持ちの方であればいいですが後で追加料金が発生するケースもあるため
業者の方と相談しながら慎重に進めていくのをお勧めします



資金には余裕を持って発注しよう!
補助金の活用
あまり知られてはいないのですが、お家をリフォームする際には様々な補助金が用意されています。実はこれらを有効に活用することで大幅なコストダウンが出来るんですよ
こちらは、国土交通省の住宅リフォームの支援制度 ※令和5年6月16日時点のサイトになります
これ以外にも地域で補助金が出る制度もあ介護目的、長期優良住宅化、子育て、エコ、などなど地域によっても変わってきます
リフォームは金額が大きい買い物なので、補助金も上手に使って節約したいですね!
対象となる制度の条件や申請方法を詳しく調べて忘れずに申請しましょう



補助金は忘れずに必ず申請しようね
設備や資材のグレードを下げる
設備も素材も最高級の物を使えればいいですが、そんなことをできるのは一部のお金持ちだけです
そのためリフォームの費用を下げるには必要以上に豪華なリフォームをしないという事が重要です
要望と費用を把握して目的のためにベストなグレードの設備を選びましょう
使わない機能ばかりを詰め込んだ超豪華なリフォームをしても、結局使う機能って限られているのでお金の無駄になるケースがほとんどですよ
自分に必要な設備のグレードをちゃんと見極めてから発注するようにしましょう



自分に最適なグレードを選ぼうね
まとめ


理想の住まいを実現するリフォームは要望と費用をしっかりバランスを取ることが大切です
リフォームのする際には必ず相見積もりを取るのをおすすめします。相見積もりは全ての買い物でおこなうのが基本です
その際には料金だけで決めては絶対にいけません。安かろう悪かろうというのは商売の基本です
安いのには何かしらの理由があります。企業の努力によるコストダウンであればいいのですが
必要な工事を省いたり、粗悪な素材を使ったり、受注目的で表面上ばかり取り繕う業者に発注してしまうと、トラブルやリフォーム自体が失敗に終わる可能性があります
必ず過去の実績や評判も含めて信頼性のある業者でリフォームを発注するようにしましょう!



リフォームは費用が高いから失敗すると大変だよ



ちょっと高くても信頼性のある業者を選んだ方がいいよ
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